子育て・育児でのストレス…本当の原因は?役立つ解決法や考え方
- 暮らし情報
- 2021.08.10
日々、子育てをする中でどうしてもイライラしたり、ネガティブな感情になってしまうことはありませんか?
「子どもはとっても可愛くて愛おしい」と思うのに、ついキツく怒鳴ってしまい自己嫌悪に陥いる…育児は思い通りにならないことの連続ですよね。
日ごろ頑張っているパパやママが育児ノイローゼにならないためにも「なぜ疲れてしまうのか」の原因を考え、解消法を知ることが大切です。
どうすればストレスをなくせるの?
と悩んでいる方は参考にしてみてください。
Contents
3つの大きな原因
育児のストレスは大きさは違えど、誰にでも存在しています。
地域のみんなで子どもを育てた昔とは違い、核家族化が進みママ1人にかかる負担が大くなっていますよね。
そのため、ストレスが蓄積されやすくなっているのが現状です。
まずはストレスの原因が何にあるのかを考え、現状を知りましょう。
自分の時間がない
子どもが生まれる前と比べ自分の時間が極端に減っていることは、ストレスが蓄積される大きな理由の1つと言えます。
毎日の子育てに休みはありません。
特に子どもが小さいほど食事やお風呂など手がかかることが多く、自分のことは後回しになりがちですよね。
さらにここへ仕事が加わると毎日が嵐のように過ぎていき、自分を労わる時間をもてずイライラが溜まってしまいます。
そう思う人は多いでしょう。
家族(夫・妻)が協力してくれない
家族や配偶者が育児に協力的になってくれないことも、イライラの原因としてよくあることです。
おむつ替えから授乳に寝かしつけ、泣き出した赤ちゃんをあやすのもすべて1人でやる「ワンオペ育児」が当たり前になってしまう家庭は少なくありません。
家族や配偶者に協力を求めても「ママ(パパ)がいいって言ってる」「時間がない」などと言われ、結局は1人で抱え込み、不満ばかりが溜まってしまうのです。
毎日働いてくれることに感謝はしつつも、独身の頃と変わらない振る舞いに不平等感を感じる人も多いのではないでしょうか。
家事や他の事でストレス増加
赤ちゃんが生まれると、24時間・365日が赤ちゃん中心の生活となります。
また産後間もなくは、自分の体が思うように動かない中での慣れない育児がはじまりますよね。
少し余裕がでてきた頃にふと見渡してみると、掃除が行き届いていない部屋や畳まれたまま置かれた洗濯物などを見て、どっと疲れが押し寄せてきます。
家事だけではなく、仕事をしているのであれば「保活」問題や職場へ復帰した後の働き方の変化など、どうしても悩みごとが絶えませんよね。
また、家族や配偶者と育児方針や子育てに対する価値観が合わないこともストレスが溜まる原因です。
ストレスを溜めないようにする工夫
ストレスを抱えイライラした状態で子どもと過ごすことは、子どもにとってもいいことではありません。
ストレスと上手に向き合い発散しながら溜めないようにするには、その方法を知ることが大切です。
ここでは、ストレスを溜めないようにする工夫についてお伝えします。
日々のストレスが限界を迎え、爆発してしまう前に試してみましょう。
育児を共有できる友人や親などに話す
子育てに悩んだとき、相談できる人は身近にいますか?
悩みや愚痴を吐き出すことは、ストレスを溜めないようにするにはとても大切なことです。
モヤモヤした気持ちを吐き出すことで前向きになることができます。
旦那さんやママ友など身近な人に聞いてもらいましょう。
大きな問題や悩みがある場合は園や学校の先生、自治体の相談窓口などの第三者機関や専門家に相談してみるのもいいですね。
また相談することに抵抗がある方は、日記などに気持ちを書くこともオススメです。
日記に書くだけでも、誰かに話すのと同様の効果が得られます。
気持ちを書くだけではなく、出来事もいっしょに書くことで育児日記にもなりますね。
日記はお手軽な方法なので、ぜひ試してみてください。
自分で休日を作る(やる事、やらない事を整理・リスト化)
忙しいママが自分の時間を作るには、タスク管理が有効です。
思いついたタスクを「やらなければならないこと」、「できればやりたいこと」、「やっておくと明日が楽になること」など、重要度別に分けてみましょう。
タスクを分けるときに付箋を使うと、見える化できて整理がしやすくなるのでオススメです。
1番重要度の高い「やらなければならないこと」が達成できれば良しと考えます。
その他は、出来たらラッキー程度に考えると気持ちが楽になりませんか?
「やらなければならないこと」が多くなってしまうのであれば、要注意です。
家事や育児には終わりがなく思いついたタスクを片っ端からやっていくと、ついオーバーワークになってしまう為、タスクに優先順位をつけて量を調節することを心がけましょう。
まずは1日15分から自分の時間を作ることを目指してみましょう!
ストレスの原因は家の構造や狭さにあるかも?
夫婦2人で過ごしていた時には快適に感じていた家でも、子どもが生まれると一気に手狭になり、生活のしにくさを感じることもあります。
ライフスタイルや家族構成が変化したときは、住環境を見直す良いタイミングと言えるでしょう。
子育てしやすい広さと間取り
国土交通省が示す「健康で文化的な住生活を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積」を目安として考えてみます。
「必要な住宅の面積=10㎡×世帯人数+10㎡」の式に当てはめてみると、大人2人と赤ちゃん1人であれば32.5㎡ほどの1LDKでもストレスを感じることなく暮らせるでしょう。
大人2人と小学生以上の子どもが3人になると、必要な面積は55㎡ほどになります。
この広さに多い間取りは、2LDK~3LDKです。
また、子どもが中学生以上になると独立した子ども部屋が必要になるので、部屋数の多い間取りを選ぶとよいでしょう。
このように子育てするのに必要な広さや間取りは、家族構成やライフスタイルによってさまざまです。
その時々で適切な広さと間取りの住宅を選ぶことで、ストレスが減り快適に暮らせるでしょう。
環境がストレスに与える影響は大きい
住環境がストレスに与える影響は絶大です。
子どもが生まれると生活スタイルは一変します。
モノが一気に増えて、家の中は子どもの洋服やおもちゃなどで溢れかえりますよね。
モノが増えることで、家事動線が悪くなったりパーソナルスペースの確保が難しくなったりと生活に適した環境を作ることが難しくなります。
その結果、気持ちや時間にゆとりを持てずストレスが溜まってしまうのです。
特に家で過ごすことが増えたこの時代、住環境を整えることは家族の笑顔に繋がります。
「子どもが生まれて手狭になった」「子どもの部屋が必要だ」と感じたら、広い家への引っ越しを検討しましょう。
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まとめ
今回は育児疲れの原因とストレス解消法をお伝えしました。
・ストレスの原因を考え、解消法を知ろう
・相談できる場所を作ろう
・タスク管理で自分時間を作ろう
・住環境を見直そう
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