小さな子どもがいる家庭の家探し!物件選びのポイントや注意点を解説
- 暮らし情報
- 2021.08.24
家族で暮らす家を探す際には、子どもに適した環境を考えることが大切です。
特に小さな子どもがいる家庭は、気を付けるべきポイントがいくつかあります。
そうは言っても
と頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方のために、小さな子どもがいる家庭の物件選びのポイントと注意点を解説します。
引っ越しを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
家探しで最初に確認しておくこと
家族で暮らす家を探しているなら、最も重要視すべきことは子育てに適した環境であるかどうかです。
しかし「子育てに適した環境」と言われてもどんな環境なのかピンときませんよね?
ここでは、子育てに適した環境をふまえた家探しのポイントをご紹介します。
子育てに向いたエリアを決める(買い物、公園、学校)
まずは、家を探すエリアを決めましょう。
できれば土地の雰囲気を知るために実際に行ってみるのが望ましいですが、遠方からの引っ越しであればインターネットで情報収集をしておくと安心です。
エリアを選ぶときに気にしておきたいポイントはいくつかあります。
・治安が良い
・保育園や幼稚園が近くにある
・公園が近くにある
・スーパーまでの距離が近い
すべての希望が叶う物件が見つかる可能性は低いので、優先順位を決めておくと良いでしょう。
自治体の子育てサポートを確認
エリアが決まったら、HPを見てその自治体の子育てサポートを確認しましょう。
子育てサポートの中身は、自治体によってまったく違います。
子育てサポートが手厚い自治体を選ぶことで、経済的負担も軽減されますね。
さいたま市では、子育てサポートに力を入れて取り組んでいます。
・さいたま市在住の0歳から中学校卒業までの医療費が無料
・多子世帯応援クーポンの配布(最大5万円分)
・パパ・ママ応援ショップ優待カードの配布
・誰でも自由におむつ替えや授乳ができるスペース「赤ちゃんの駅」の設置
・父子手帳、祖父母手帳の発行 など
他にも魅力的なサポートがありますので、ぜひ検索してみてください。
さいたま市の自治体HPはこちら
さいたま市/ホームページ (city.saitama.jp)
オススメの条件
エリアが決まれば、次は家探しです。
子育てをしながら生活するには「騒音問題」や「部屋の間取り」などが気になりますよね。
なるべく子どもにストレスのない環境を選ぶことで、大人も穏やかに過ごせるでしょう。
子育て世帯が家を選ぶときのオススメの条件をご紹介します。
なるべく1階を選ぶ
子どもが小さいうちは、なるべく1階の物件を選ぶと良いでしょう。
子どもの足音は思った以上に階下に響くので、騒音トラブルに発展しやすいです。
「走らないで」と何度も注意するよりも、初めから1階を選ぶことで穏やかに過ごせる時間が増えるでしょう。
また、ベランダや窓からの転落事故を防げたり、災害などの緊急時にエレベーターが停止したときにも迅速に避難できるのも1階ならではのメリットと言えますね。
収納スペースが豊富
子どもがいる家庭には、収納スペースが豊富な物件がオススメです。
子どもがいると洋服やおもちゃなど、予想以上に荷物の量は多くなります。
特に入園・入学の際には、学用品などで一気にモノが増えるでしょう。
また2人目や3人目を考える場合は、お下がりの洋服などを保管するための収納スペースも確保したいですよね。
収納スペースが少ないとモノが部屋に溢れてしまったり、部屋が片付かないためにイライラしたりということもあります。
快適な暮らしを作るために、あらかじめ収納スペースに余裕をもって物件を選びましょう。
病院や保育園が近くにある
近隣施設の充実度も子育てのしやすさに影響を与えます。
小児科や歯医者など、子どもは病院に行く機会も多いです。近くに信頼できる病院があれば、いざというときに安心ですね。
幼稚園や保育園があれば、子どもが参加できるイベントや親同士の交流の場なども利用しやすくなります。
同年齢の子どもと遊べたり、子育ての悩みを相談できたりとても心強いですね。
また、働くママであれば保育園が近くにあると、子どもの送迎の負担が軽く済みます。
保育園の送迎は毎日のことなので距離だけではなく車の交通量や街頭の数など、保育園までの安全性も重要視したいポイントです。
将来のために戸建ても検討しよう
ライフスタイルが変化することで、以前は住みやすいと感じていた家が住みにくくなることもあります。
将来子どもが大きくなったり、第二子・第三子ができたときのことを考えてシミュレーションしておくと良いでしょう。
子どもが増えたら広い家に(賃貸→戸建て)
家を購入するタイミングは人それぞれですが、子どもが生まれるなど家族構成が変化すると購入を検討する1つのタイミングと言えるでしょう。
賃貸住宅では子どもが大きくなるにつれて手狭に感じたり、しっかりとしたプライベートスペースの確保が難しかったりと物足りなさを感じることがあります。
そんなときには、思い切って戸建ての家を検討してみるのはいかがですか?
戸建て住宅であればあり程度の広さがあるので、プライベートスペースの確保ができるなどゆったりと暮らせるでしょう。
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浦和エステートは、ファミリー層向けの不動産会社です。
自社で学習塾も経営しており、子育てのしやすい環境を一緒に検討いたします。
各ご家庭の状況や今後の希望ライフスタイル、資金繰りなどどんなことでもご相談ください。
お問い合わせは、電話やHPだけではなくインスタグラムやLINEなどからも可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
今回は子どもがいる家庭の家探しのポイントをお伝えしました。
・子育てに向いているエリアを選ぶ
・自治体の子育てサポートも確認
・物件選びでオススメの条件
・将来のために戸建ても検討
上記にあげた点を意識して、子どもに適した環境を考慮し家庭に合った物件を探してみてくださいね。
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