さいたま市南区での住みやすさ・子育て情報【浦和エステート特集】
- さいたま市さいたま市南区暮らし情報
- 2021.08.31
住宅購入や引越しを検討するときの判断基準は人それぞれですが、やはり住みやすさや子育て環境の情報に関しては抑えておきたいポイントの1つですよね。
今回はさいたま市南区に焦点を当てて、子育て世帯が気になるポイントをまとめてみました!
物件を探す際にぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
さいたま市南区の環境
さいたま市南区はその名の通り、さいたま市の南に位置する区です。
大きな観光スポットこそありませんが、子育て世帯に人気があります。
多くの文化財や子どもと一緒に楽しめる公園もあり、ゆったりと暮らせるでしょう。
今回はそんなさいたま市南区の生活環境を紹介します。
さいたま市南区の特徴
さいたま市の南部に位置する南区は、「南の玄関口」としての役割を担っています。
都市開発が進み高層マンションが建設されており、子育て世帯に人気のエリアの1つと言えるでしょう。
区全体には別所沼や白幡沼などが広がり、河川や用水路周辺は公園や緑道が整備されています。
自然環境に配慮した街づくりをしているのは、子育て世帯にはうれしいポイントですね。
また南区内には千葉ロッテマリーンズの二軍の本拠地であるロッテ浦和球場があり、スポーツを身近に感じられるでしょう。
さいたま市南区の面積と人口
さいたま市南区は面積が13.82㎢でさいたま市全10区の中では7番目の広さです。
人口は約19万人となっており、市内で最も人口が多い地区となっています。
現在は武蔵浦和駅周辺の開発が進み、マンションが立ち並ぶようになりました。
また武蔵浦和駅前に市役所や図書館、子育て支援センターが入ったビルが建設されるなど子育てしやすい街づくりが進められています。
今後も子育てしやすい街になっていくことが期待できますね。
さいたま市南区の交通・駅
さいたま市南区には、京浜東北線・武蔵野線・埼京線が通っています。
武蔵浦和駅から都内へは、乗り換えなしで30分以内とアクセスがとても良いでしょう。
通勤のしやすさはさいたま市南区の大きなメリットの1つです。
また、国道17号線や大宮バイパス・産業道路などが整備されているので、市内だけでなく遠方へのアクセスにも便利な地域です。
さいたま市南区の住宅価格
次はさいたま市南区の住宅価格について紹介します。
住宅購入や住み替えを考える際には、だいたいの相場を知ることは大切です。
相場観つかんでおくと、さいたま市南区で暮らすイメージがつきやすくなります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
さいたま市南区の住宅価格推移
さいたま市南区の土地価格の相場は102万円/坪です。
ここ10年を見ても多少の上昇傾向はありますが、ほぼ横這いで大きな変化は見られません。
土地価格が安定していると言えるでしょう。
中古マンションの平均価格は約3800万円ほどです。
ここ10年の変化を見ると右肩上がりで、1200万円ほどの上昇が見られます。
特に直近の3年間は急上昇しており、現在は資産価値として高くなっていると言えるでしょう。
中古一戸建ての平均価格は約2700万円で、10年前と比べると約300万円ほどアップしています。
中古マンションや中古一戸建ては築年数や広さによって価格の幅が広くなるので、家族構成や収入などを考慮した物件を選ぶと良いでしょう。
マンション・一戸建ての相場は上昇傾向
都心からアクセスが良く通勤や通学に便利なさいたま市南区は、ファミリー層に人気の場所です。
過去10年を見てみると、住宅地の価格は上昇傾向がみられます。
特に埼京線の武蔵浦和駅や京浜東北線の南浦和駅の周辺エリアが顕著です。
理由としては、武蔵浦和駅周辺の都市開発により人口が増加したことが挙げられます。
2013年以降で1.4万人以上も増え、需要が高まり価格が上昇しやすくなりました。
2つめがアベノミクスによる超低金利。
低金利になる前と比較すると返済額は変わらずに、約2割高い物件を購入できることになります。
低金利で買えるタイミングを利用しない手はありませんよね。
今後は低金利も収束が予想されているので、購入の際は固定金利での返済を考えてみると良いかもしれません。
さいたま市南区の子育て環境
さいたま市南区は子育て世帯に人気の高い地域です。
保育施設や公園が多いなど子育て環境が充実していて、都内へのアクセスも抜群なためファミリー層にとって住みやすいでしょう。
ファミリー層が多い
さいたま市ホームページの人口分析ツールを元に2021年7月時点での14歳以下の割合を区別に計算してみました。
中央区 12.2% 北区 12.8%
大宮区 12.3% 西区 13.2%
見沼区 12.4% 桜区 11.4%
浦和区 14.0% 南区 13.5%
岩槻区 11.3% 緑区 15.2%
さいたま市内で緑区・浦和区に次いで南区が3番目に高いです。
13.5%は他区とはあまり差がないように感じるかもしれませんが、この数字は全国的に見ても高い割合となっています。
現在、日本全体の14歳以下の割合が12%程度です。
都道府県別で14歳以下の割合が1番高い沖縄県は16.9%、2位の滋賀県が13.8%という数字を見ると、さいたま市南区に子どもが多いのがわかりますね。
子育て世帯が多いので、行政も子育てサポートに力を入れてくれています。
保育園や小学校も充実
現在、さいたま市緑区内には小学校が12校、幼稚園が13カ所、認可外なども含めた保育施設が84カ所と子どもの多さに見合った施設の数が設置されています。
実は2020年4月の時点で待機児童数387人、全国ワースト1位という不名誉な結果を残してしまいました。
子育て世帯に人気があるあまりに人口増が待機”数”に現れてしまった結果ともいえます。
しかしさいたま市ではしっかりと対策が講じられ、令和3年4月1日時点での待機児童数は11人に回復しました。
保育園や小学校の数も充実しているので、子育て世帯でも安心です。
武蔵浦和駅周辺にはスーパーやショッピングモールも
いま人気の武蔵浦和駅周辺は、とても利便性の高い場所です。
ファミリー層の人口が増えたことで、駅前がとても充実しています。
武蔵浦和駅と直結している「マーレ採食フロア」や「マルエツ」、少し足を伸ばせば「ベルクス」や「ダイソー」など買い物する場所がたくさんあります。
また、子育て世帯にうれしい「西松屋」や「ニトリ」やなどが入った商業施設の「オリンピック武蔵浦和」もあります。
「オリンピック武蔵浦和」では食料品や雑貨など、毎日の買い物だけでなくフードコートがありランチをさっと済ませられるので、忙しいママにはうれしいポイントですね。
さいたま市南区の暮らし
さいたま市南区では、どんな人がどんな暮らしをしているか気になりますよね?
人にはなかなか聞けない世帯年収の平均額を調べてみました。
世帯平均年収、全国平均との比較
さいたま市南区の世帯平均年収は約607万円で、全国平均の552万円より少々高めとなっています。
さいたま市南区は子育て世帯が多い地域ですが、保育施設なども充実しており待機児童数も少ないことから、共働き世帯が多いのではないかと考えられます。
うなぎ、別所沼公園
さいたま市は昔から、うなぎが有名な街です。
江戸時代のころ自然豊かな川や沼に天然のうなぎが泳いでおり「中山道浦和宿」では、多くの旅人のおなかと心を満たしていたのがうなぎの蒲焼きです。
江戸時代創業のお店も残っており、数多くのうなぎ屋があります。
昔から愛されているうなぎをぜひ、1度食べてみてくださいね。
また、さいたま市南区で子連れに大人気の別所沼公園は、1年を通して楽しめる場所です。
敷地内は大きくて整備されており、のどかな雰囲気が漂っています。
子どもにうれしい遊具や砂場・釣りができる沼・キレイに手入れされた季節の草花、散歩やジョギングができる遊歩道などもあり、常に賑わいを見せています。
埼京線中浦和駅から徒歩5分とアクセスの良さも魅力の1つですね。
まとめ
今回はさいたま市南区の住みやすさと子育て情報をお伝えしました。
・小学校や保育園などの施設が充実していて子育てがしやすい環境
・自然豊かで緑が多く、ゆったりと暮らせる
・都内へのアクセスがよく、通勤や通学に便利
・駅前の商業施設やスーパーが充実していて買い物に便利
古くから愛され、これからも進化していく取り組みが盛んなさいたま市に住宅購入や引越しを検討してみてはいかがでしょうか?
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