さいたま市緑区での住みやすさ・子育て情報【浦和エステート特集】
- さいたま市さいたま市緑区暮らし情報
- 2021.07.22
住宅購入や引越しを検討するときの判断基準は人それぞれですが、やはり住みやすさや子育て環境の情報に関しては抑えておきたいポイントの1つですよね。
今回は子育て世帯が気になるポイントをまとめてみました!
物件を探す際にぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
さいたま市緑区の環境
さいたま市緑区はその名の通り、広大な田畑などの緑が多く残っている自然豊かなところです。
そんな方にオススメなゆったりとした空気が流れる緑区の生活環境をご紹介します。
さいたま市緑区の特徴
さいたま市緑区は見沼田圃の緑が広がるだけでなく整備された住宅地や大型の商業施設もあるため、子育て世帯に人気のエリアのとなっています。
「大崎公園」「見沼自然公園」などがあり、自然に触れ合いながらのびのびと子育てできる環境があるのはうれしいポイントですね。
また、浦和レッズのホームスタジアムである「さいたまスタジアム2002」がありサッカーだけではなく様々なイベントも開催され賑わいをみせています。
さいたま市緑区の面積と人口
さいたま市緑区は、面積が26.51㎢でさいたま市全10区の中では4番目の広さです。
人口は約13万人となっており、これまでに爆発的に増えることはありませんでした。
しかし現在、浦和美園駅周辺でさいたま市内でも最大規模となる土地区画整理事業「みそのウイングシティ」がすすめられています。
エリア内に新築のマンション「ウエリス浦和美園」が建つので、今後は人口が増えていくのではないかと予想されています。
さいたま市緑区の交通・駅
さいたま市緑区の東部には埼玉高速鉄道が走っており終点には浦和美園駅があるので、都内はもちろんのこと、さいたま市内でもベッドタウンのような役割を果たしています。
浦和美園駅からは都内へ乗り換えなしで1時間以内とアクセスが良好です。
また浦和美園駅は始発駅なので、通勤ラッシュの時間帯でも座れる可能性が高いのもオススメポイントの1つです!
京浜東北線、東京メトロに直結しているので通勤のしやすさもメリットとなっています。
また、東北自動車道や首都高速道路埼玉新都心線などの高速道路や有料道路も充実しており、市内だけでなく遠方へのアクセスにも便利な地域です。
さいたま市緑区の住宅価格
次はさいたま市緑区の住宅価格について紹介します。
住宅購入や住み替えを考える際には、だいたいの相場を知ることは大切です。
相場観をつかんでおくと、さいたま市緑区で暮らすイメージがつきやすくなりますね。
さいたま市緑区の住宅価格推移
さいたま市緑区の土地価格の相場は63.1万円/坪です。
ここ10年を見ても多少の上下はありますが、ほぼ横這いで大きな変化は見られません。
土地価格が安定していると言えるでしょう。
中古マンションの平均価格は約2800万円ほどです。
ここ10年の変化を見ると右肩上がりで、800万円ほどの上昇が見られます。
中古一戸建ての平均価格は約2200万円で、10年前と比べると約300万円ほどアップしています。
中古マンションや中古一戸建ては築年数や広さによって価格の幅が広くなるので、家族構成や収入などを考慮した物件を選ぶと良いでしょう。
マンション・一戸建ての相場は上昇傾向
都心からアクセスが良く、通勤や通学に便利なさいたま市緑区は以前からファミリー層に人気の場所でした。
過去10年を見てみると住宅地の価格は7.1%の上昇がみられます。
特に浦和駅に近い西側のエリアやイオンがある浦和美園駅周辺が顕著です。
理由としては、1つがさいたま市緑区の人口増加があげられます。
この10年で1.2万人以上も増え、需要が高まり価格が上昇しやすくなりました。
2つめがアベノミクスによる超低金利。
低金利になる前と比較すると返済額は変わらずに、約2割高い物件を購入できることになります。
低金利で買えるタイミングを利用しない手はありませんよね。
今後は低金利も収束が予想されているので、購入の際は固定金利での返済を考えてみると良いかもしれません。
さいたま市緑区の子育て環境
さいたま市緑区は子育て世帯に人気の高い地域です。
保育施設や公園が多いなど子育て環境も充実しており、ファミリー層にとって住みやすいでしょう。
さいたま市緑区は子どもが多い
さいたま市ホームページの人口分析ツールを元に2021年7月時点での14歳以下の割合を区別に計算してみました。
中央区 12.2% 北区 12.8%
大宮区 12.3% 西区 13.2%
見沼区 12.4% 桜区 11.4%
浦和区 14.0% 南区 13.5%
岩槻区 11.3% 緑区 15.2%
さいたま市内では緑区が14歳以下の割合が1番高くなっています。
15.2%は他区とはあまり差がないように感じるかもしれませんが、この数字は全国的に見ても高い割合となっています。
現在、日本全体の14歳以下の割合が12%程度です。
都道府県別で14歳以下の割合が1番高い沖縄県は16.9%、2位の滋賀県が13.8%という数字を見るとさいたま市、特に緑区に子どもが多いのがよくわかりますね。
保育園や小学校の数が充実
現在、さいたま市緑区内には小学校が12校、幼稚園が9カ所、認可外なども含めた保育施設が43カ所と子どもの多さに見合った施設の数が設置されています。
実は2020年4月の時点で待機児童数387人で全国ワースト1位という不名誉な結果を残してしまいました。
子育て世帯に人気があるあまりに人口増が待機”数”に現れてしまった結果ともいえます。
しかしさいたま市ではしっかりと対策が講じられ、令和3年4月1日時点での待機児童数は11人に回復しました。
保育園や小学校の数も充実しているので、子育て世帯でも安心です。
自然が豊か
さいたま市緑区はその名の通り、緑豊かな自然にあふれた地域です。
中でも代表的なものが「見沼田圃」です。
約1260haという広大な面積の中に田んぼや畑、雑木林、河川などによって作られる田園風景はいまの時代には貴重な空間となっています。
また、見沼用水路沿いの桜並木もオススメです。
「桜の下を散策できる日本一の桜回廊」として20㎞を超える桜並木がとても有名です。
「大崎公園」や「見沼自然公園」など緑豊かな公園もあり、週末に子どもとお出かけするのに困ることはなさそうですね。
さいたま市緑区の暮らし
さいたま市緑区では、どんな人がどんな暮らしをしているか気になりますよね?
なかなか聞けない世帯年収の平均額を調べてみました。
世帯平均年収、全国平均との比較
さいたま市緑区の世帯平均年収は約597万円で、全国平均の552万円より少々高めとなっています。
さいたま市緑区は子育て世帯が多い地域ですが、保育施設なども充実しており待機児童数も少ないことから、共働き世帯が多いのではないかと考えられます。
大崎公園
さいたま市緑区で子連れに大人気の大崎公園は、1年を通して楽しめる場所です。
敷地内には、
無料で楽しめる「子供動物園」や
キレイに手入れされた「花時計」、
夏にうれしい「ジャブジャブ池」、
電気で動く「バッテリーカー」
などがありお弁当を持っていけば思う存分楽しめます。
併設されている駐車場が無料なのもうれしいポイントですね。
また、周辺施設も見てみるとさらなる魅力があります。
公園の裏手にある見沼ヘルシーランドや園芸植物園にもぜひ行ってみてください。
きっと楽しい1日になるでしょう。
埼玉スタジアム2002
埼玉スタジアムは、2002年に日本でワールドカップを開催するにあたり作られたアジア最大級の収容人数を誇る球技専用競技場です。
2003年には浦和レッズのホームスタジアムとしても登録され、地元の人から愛される場所の1つとなりました。
埼玉スタジアムではスタジアム内の見学やサッカースクールなど、サッカーの試合以外にも楽しめるイベントが開催されています。
また埼玉スタジアムは「埼玉スタジアム公園」の敷地内にあり、サブグラウンドやフットサルコート、芝生広場などが一般に開放されているので、公園でゆったりピクニックなんかも楽しめるでしょう。
まとめ
今回はさいたま市緑区の住みやすさと子育て情報をお伝えしました。
・小学校や保育園などの施設が充実していて子育てがしやすい環境
・自然豊かで緑が多く、ゆったりと暮らせる
・都内へのアクセスがよく、通勤や通学に便利
・大型商業施設やスーパーが充実していて買い物に便利
古くから愛され、これからも進化していく取り組みが盛んなさいたま市に住宅購入や引越しを検討してみてはいかがでしょうか?
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